結論から言うと、
1 題字で疑問を提示する
2 本文で結論を先に言う
3 結論に至った理由を語る
4 実例をあげる
5 結論に対する反論を想定して、それを受け入れる
6 再び結論を繰り返す
このような流れに沿ってテンプレ式に書くのが効率的です。
この記事で、実際に上記のテンプレを繰り返してみましょう。
1 題字で疑問を提示する
2 本文で結論を先に言う
の部分はもう書いてありますので、次は「3 結論に至った理由を語る」を書いてみます。【3 結論に至った理由を語る】
検索を狙う記事を書こうとするわけですから、検索されそうなキーワードのを目立つように、すなわち表題に書いたほうが検索に引っかかりやすくなります。
ネットで検索しようという人は、いち早く結論を知りたいような人でしょうから、いきなり結論を書く方が訪問者にとっての時間の節約になります。
結論をまず読んでもらって「結論に至った理由」以降を読んでんでもいいという人がいたら、ゆっくりドアを開けてあげる、という感じで中盤以降を書き進めていけば、読む方もストレスがないでしょう。
【4 実例をあげる】【この部分にお好きな文章を入力してください。】
結論の理由を書いた後は、実例をあげてみるのがいいですね。
この実例の文章の中で、自分の感じたこと、なんかを混ぜ込んでいけば記事にオリジナリティーも出てきます。
よく最初から最後まで自分の主張をする、というブログを見かけますが、500字、600字の記事ならいいですが、1000字、2000字の記事だと、正直最後まで読むのはつらいものがあります。
【5 結論に対する反論を想定して、それを受け入れる】
せっかくブログを書いているのだから自分の主張をしたい、という意見は当然あります。
日記のようなブログを書いていて、それで問題は全くありません。自分の主張が読者から評価されてブログへの訪問者が増えるなら、こんないいことはないでしょう。
個性を出すのは大事なことです。
個性が読者に受け入れてもらえたら、話を聞いてもらうのも格段に楽になって来るでしょうし。
例えば、有名なユーチューバーになってくると、ただ焼き鳥を食べているだけなのに再生数が何十万なんていうことになりますから。
【6 再び結論を繰り返す】
ただ自分の主張をしているだけでは、なかなか訪問者が増えないというのが現実です。
自分の主張を聴いてもらうためには、検索からの訪問者も来てくれるような記事をブログ内に混ぜていくというのも悪くない戦略でしょう。
【7 再び結論を繰り返す】
ブログで検索流入を狙う記事の書き方とは?
を表題にして、
1 題字で疑問を提示する
2 本文で結論を先に言う
3 結論に至った理由を語る
4 実例をあげる
5 結論に対する反論を想定して、それを受け入れる
6 再び結論を繰り返す
のテンプレを使って記事を書いてみました。
テンプレを使って記事を書くというのは、最初は抵抗があります。しかし実際にテンプレに従って文章を書いてみると、いままで自分がいかに自己主張の強い文章を書いていたか、と考えさせられたりします。
文章というのは、内側と外側との両面から律されたほうがより良いような気がします。
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