私が働いている会社に中島さんという74歳のおじいさんがいます。中島さんは子供のころ、
「ギブミーチョコレート」
と言って、進駐軍の兵士からチョコレートを貰ったこともあるという、そんな話もしていました。

中島さんはまだまだ元気に働けるし、頭も全くぼけていません。


私の中二の娘がこう言うのです。
「お父さん、伊能忠敬ってすごいんだよ」

「何がすごいの?」

「だって、日本中歩いて回ったんだって」

「そんなことだったら中島さんのほうがすごいよ。この前中島さん、家に遊びにきたろ? あれ、片道一時間かけて自転車で来てるんだよ。74歳だぜ」

「うん、中島さんのほうがすごいね」

さらに娘
「お父さん、大隈重信ってすごいんだよ」

「何がすごいの?」

「だって、記憶力がすごくよかったんだって」

「そんなことだったら中島さんのほうがすごいよ。この前中島さん、クリームパン食べておなかが痛くなったって話をしてたの。よく聞いたら、小学校三年生のことなんだって。昭和28年に食べたクリームパンの話をしてるんだよ」

「うん、中島さんのほうがすごいね」

中島さんには、もっともっと現役でいて欲しいです。




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