3部まで読んだけれども、どうもピンとこない。

ニーチェの「善悪の彼岸」とか「権力への意志」をすでに読んでいるので、ニーチェが「ツァラトゥストラ」で言おうとしていることは分からないではないけれど、「ツァラトゥストラ」だけ読んでどうだというものでもないだろう。

ツァラトゥストラは夢を見た。口から入ろうとした蛇を噛み切るという夢。
おそらく何らかの意味はあるのだろうが、それを読者がいちいち夢分析しなくてはならないものなのだろうか。

「権力への意思」の中で一番かっこよかったニーチェの言葉、「プラトンごときが」というやつ。ニーチェのプラトンに対する敵意というはすばらしかった。「ツァラトゥストラ」にそういうの、ないような。
ツァラトゥストラが時々歌う変な歌が、案外プラトン批判だったりするのかな。