私は土曜日も仕事だ。 週休1日で疲れる。 読書も小休止ということで、土曜日は軽い本を読むようにしている。内田康夫 「菊池伝説殺人事件」 を読んでみた。1989年刊行という、ちょっと古めの推理小説だった。1989年って、今とあまり変わらない感じなのだけれど、ネットだけがないみたいな。探偵役の浅見光彦も、何か分からない事があると雑誌の編集長に電話して専門家を紹介してもらおうとする。ググれや、と思うのだけれど、そういえばネット環境がないんだっけと思い出す。   「菊池伝説殺人事件」の評価なのだけれど、事件自体はたいしたことないと思うのだけれど、設定は、熊本の菊池氏と明治の秩父事件との関連という、結構渋かったりする。  この小説のトータルの感想は、小ぶりにまとまった平均的な推理小説ということになるだろう。