車にクラクションを鳴らされると瞬間的に切れちゃう。正直よくないことだとは思うのだけれど、考えるより切れる方が早いのでどうしようもない。今日、横断歩道を渡っていたら、右折の車にクラクションを鳴らされ、切れて立ち止まってしまったという。窓を開けさせると団塊のじじいが潤んだ目で私をにらんでいて、今回はここで我に戻った。なんだかおじいさんを虐めているようで悪いような気がして。                                    東北の大震災の時に、関東でも信号が全部止まって、トラックに乗っていたのだけれど横道から幹線道路に全然出られなかったことがあった。後ろの車がクラクションを鳴らすんだよね。すぐ切れて車を降りて議論をしに行った。自分の車の後ろには10台以上の車が並んでいるし、クラクションは誰も鳴らさなくなっているし、後ろのジュース車かそれともその後ろのタクシーかと思って運転手をガンミしても私のほうを見ようともしないしで、すごすごトラックに戻るというすごく寂しい思いをしたこともあった。                                         攻撃されると反撃するのは当たり前みたいなことに自分自身がなってしまっているのがちょっと寂しい気持ちがする。