寝る前に、最近は「論語」を読んでいます。すぐ眠くなります。漢字が頭の中をぐるぐる回って、もう一字も読めないって感じになって。

孔子は紀元前500年くらいの、中国春秋時代の人です。「論語」は孔子やその弟子の喋ったことなどをまとめたものなんですが、とりたてて物語があるわけでもなく、オチがあるわけでもなく、ただ会話の断片を寄せ集めたもの、今で言うと、孔子ツイッター語録みたいなものだと思います。

例えばですね、

「お父さんお母さんの年齢は覚えておいた方がいいよ、思いやりが深くなるから」

と、こんな感じの短文が続くわけです。だからなんなの、みたいな事の積み重ねなんですが、そのうち孔子の人格に触れる様な気がしてきて、悪くない気持ちになってくるのです。これは本当に春秋クオリティー。春秋は本当にいい。

中国で一番行きたい町は、臨淄(りんし)。

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