ここ最近暑くて集中力も落ち気味なんで、たまにはこういう軽い本もいいでしょう。
司馬遼太郎の本は面白いのですが、あまり読みすぎると「司馬史観」なるものを身に着けてしまうので注意が必要です。まあでも宮本武蔵なら「司馬史観」も関係ないでしょう。

昨日、子供を連れて上野の国立博物館に行ってきました。台北故宮の神品というのを展示していて、結構込んでいました。メインは宋代以降の書画でした。私の好きな春秋戦国時代の物もあったりして、すごくよかったです。中国専門家ではないから、そのものの価値なんていうのは判らないのですが、2000年前をイメージするきっかけみたいな、そういう感覚が楽しいのです。ほとんど妄想なんでしょうが。

あとびっくりしたのは、王羲之の真筆なるものがあったことです。あの書聖「王羲之」ですよ。私、まじまじと見てきましたが、なにがいいのかどこが書聖なのか全く判りませんでした。やっばり「王羲之」の書だけ引っ張ってきてガラス箱に入れて、ガラス箱の外からその物だけで「王羲之」を判断するなんて厳しいのでしょう。

判らなくても自慢はできます。
「王羲之の書を見た」って。